出版社は単行本を売る気があるのか?
最近思っていることなのだが、本屋で漫画の立ち読みができなくなってしまったおかげで、連載で読んで内容が分かっているものか、好きな作家で安心して読めるものか、あとはジャケ買いで主に絵的に気に入ったものしか買われていないのでは無いか? 立ち読みさせろとはさすがに言わないが(本音としては漫画文化の底辺を広げるためなら、部分的にでも認めるべきだと思っている。だからBOOK OFFとかを仮想敵にしなくてはならなくなるのだ)せめて裏表紙にあらすじとか、収録作品とか、文庫だったら全何巻とか書いてもらえないだろうか。一部の出版社では書かれている単行本もあるが、これでは本当に一見さんは買い様が無いのですが。
マニアな読み手は自分で情報を収集して、新規開拓を心掛けているが、それは本当にごく一部だけだろう。とりあえずもう少し普及させる努力をして欲しい。手始めにTVチャンピオン少年マンガ王選手権大会のスポンサーになって再会するとかさぁ(笑
- 玄田生が「畜生」のアナグラムだと気付かなかったへたれファンですが、単行本は一通り持ってます。
ラブ・スペクタクル―山本夜羽音式性愛闘争試論 (ミッシィコミックス)
- 作者: 山本夜羽
- 出版社/メーカー: 宙出版
- 発売日: 2005/02/17
- メディア: コミック
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